別にいいんだけどさ
ある件で友達が足を突っ込んでいるのを知っていたため、取材を受けた。
でもまあ何というか… 周辺事情や既存報道ぐらいはある程度知ってから来るのは仁義だと思うのだが、基本的なことも何も頭に入れずに、徹夜明けのような風貌の人がダラダラと取材しに来るのはよろしくないというか、仕事にならんと思うんだけどね。
これはむしろいい話だと思うのだが
http://d.hatena.ne.jp/shi3z/20090806/1249574425
http://blog.livedoor.jp/lalha/archives/50268822.html
タイトルが清志郎風だったので釣られたが… 中身はとってもいい話じゃないか。ガチの罵り合いじゃないぶんだけ、何と言うか爽やかだ。と、山師と言われた私は思った。
総崩れ
週刊誌は合併号でお休みのところが多いので、地団駄を踏んでそうだけれども、目前の負け戦でも数字が凄いことになっていて、ほとんど夕刊紙ネタでもおかしくないぐらいの状況に。
ベテラン議員が落選ラッシュといっても、結構いままでは本当に選挙に弱くて実績もアピールできない大物が世代交代を有権者につきつけられて当然のように落選、という話が多かった。でも今回は古賀さんだの町村さんだの武部さんだの山拓さんだの二階さんだの深谷さんだの与謝野さんだの、数えるだけで20人以上は政党有力者が数字上は挽回の余地なく落選の見通し。
これで、自民党も世代交代が… とか言ってる間もなくヤバイ。とはいえ、あっという間に民主新政権が解散しなければならない状況に追い込まれるかもしれないけど、それは負け戦を経てからの話。さてさてどうなるのか。誰か助けて。
さすがにこれは(笑)
http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20090805
02年ごろまでが収益性が高すぎて、そこから下がってきたというだけであって、別に日本市場が海外市場からデカップリングされているというわけじゃないと思いますよ(笑)。それを言い出したら、多言語対応で薬品表示の規制が各国で根本から違う欧州や、取りっぱぐれが多いので先払いしてくれる病院としか付き合えない割に製品が大量に流通していてダブついている中国とか、各国には各国なりのカントリーリスクがあるだけという話になるんじゃないでしょうか。
ましてや、中国やインドのように医療費が先払いで、市販薬に依存している社会保障の国がいいということであれば、それはその人がそういう国に移住すればいいという話になるんじゃないかと。もちろん、日本の社会保障はいつまでこのレベルを保てるんだ、というのはありますけどねえ…。
はてな関連2題
ひとつはハックルベリー。あんまり面白くはないけど、何か言っているので。
http://d.hatena.ne.jp/aureliano/20090731/1249050965
もうひとつは勝間和代文学について。総括しなくちゃ。